Item Number 8
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン パーティー、観劇 など◆あわせる帯 袋帯、フォーマル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など 表裏:絹100% 縫製:手縫い背より身丈159.5cm(適応身長154.5cm〜164.5cm) (4尺 2寸 1分)裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾34cm (9寸 0分) 袖丈48.5cm (1尺 2寸 8分)前巾23.5cm (6寸 2分) 後巾29.5cm (7寸 8分)【裄丈のお直しについて】 概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm (1尺 8寸 1分) 袖巾35cm (9寸 2分)※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 渡辺より 】汕頭(スワトウ)をはじめとした刺繍技法にて、装飾的なお柄をあしらった総手刺繍による特選訪問着のご紹介です。
全体的に彩りは控えめながら、金糸がふんだんに用いられており、パーティーや観劇などのシーンにおすすめの仕上がりとなっております。
【 お色柄 】おだやかなシボ感の縮緬地をくすんだ藤鼠と紅藤鼠で暈し染め上げ、唐華や宝相華などをあしらった装飾紋が刺繍にて表現されております。
【 商品の状態 】中古品として仕入れてまいりましたが、大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
*****************************************汕頭(スワトウ)刺繍について*****************************************相良(さがら)、蘇州(そしゅう)に並ぶ中国三大刺繍のうちの一つ。
中国の広東省東部にある汕頭地方で受け継がれてきた刺繍技術。
キリスト教の宣教師たちがヨーロッパの感性と技法を汕頭に伝えたのがはじまりである。
隙間を開けて飾り糸を施すことから「絹の彫刻」とも呼ばれ、生地を直接はさみで切り、糸を引き抜くため、失敗が許されず、職人にとって集中力が求められる刺繍技法。
主に二種類の方法があり、抽綉(ツオシュウ):織り上がった生地の経糸、横糸を数本引き、空間を開け飾り糸を通す技法拉綉(ラシュウ):抽綉と同様に、生地の両サイドにはさみを入れ、糸を引き抜くが抽綉ほど糸は引かず、飾り糸を施す段階で空間を広げる技法いずれも生地が丈夫でなければ行うことができず、生産数は少ない。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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Shop Name | ショップ | 京都きもの市場 楽天市場店 |
Price | 商品価格 | 88,000円(税込み) |